浮気している人物は帰宅拒否症候群!?
浮気している最中の人物は家に帰りたがらない!?
東京調査業協同組合アドバイザリーパートナーの東京調査サービスです。
令和元年は有名人の結婚報道が相次いだ時期がありましたが、今年は若手俳優らの不倫騒動が報道されていますね。
その中で不倫をしていた男性が「帰宅拒否症候群」だった?という記事がありました。これには私も激しく同意したのであります。
長い期間、探偵という職業をしていると、浮気調査が毎年必ず入る依頼の一つになります。多いところでは殆どが浮気調査という事務所もありますね。
そのなかで、浮気をしていて、尚且つその二人が盛り上がっている期間があると思います。その時期は男性側は家に帰りたがらない、というか、浮気をしているという後ろめたさもあるのでしょうが、帰宅が深夜に及ぶことがあります。これは当初の盛り上がっている時期以外でもあります。一例として、以前行った30代の不倫調査では毎日自宅に帰る事が少なくなり、家に帰ってくるときは毎回深夜、、、という依頼がありました。浮気相手が同僚女性という事はすぐに判明したのですが、自宅に帰るときに必ずどこかで時間を調整して帰っていました。最寄りのコンビニだったり、路上駐車で時間を潰したりといった行動がありました。こういった家にまっすぐ帰らないという行動は多くの対象者に見受けられる行動でした。
ですから今回の有名俳優の不倫報道の中の帰宅拒否という記事は納得のいくものでした。
あまり良い言葉ではないですが、夫婦間の中が末期状態の場合や離婚を考えており家族の事を顧みない(かえりみない)状態の場合も帰宅拒否症候群になってしまっている対象者がいました。
人間というものは男女に言えますが「居心地の良いところに帰る」という事があります。
男女問題だけではなく、会社勤めの方もお分かりになると思います。あんなに楽しかった職場なのに最近行きたくないと思う事がしばしばある。という経験はありませんか?
人間というものはいつの世も居心地の良い場所を求めて彷徨っているのかもしれませんね。